2005-01-01から1年間の記事一覧

元クラ飲み会

教養時代の友人たちと渋谷で飲んできた。農学部に行っている自分は別としても、工学部、理学部、教養学部後期課程と様々な分野で大学生活を送っているので、色々面白い話も聞ける。ネットではよく会うものの実際にはほとんど顔を合わせることも無くなってし…

自主管理圃

農場実習では一坪のスペースを与えられて、自由に農作物を育ててよいことになっている。自分のスペースは夏休みの間に雑草に占領されてしまったので、暫定的に更地と化していた。これから冬に向けてまともに育つものもあまり思いつかなかったので、無難なと…

運動不足の付け

スキー部を辞めて早一年以上が経った。それ以来全くと言っていいほど運動はしていない。大学のジムも近くなったのだが、部を辞めてからは行っていない。 昨日、ふと思い立って久しぶりにLSDをしてみた(覚醒じゃなくて、Long, Slow, Distance≒ジョギングの方…

治らぬ眼精疲労

結局昨日は1730に寝て、2100-2230の間ちょっと起きはしたものの、すぐにまた就寝したはずなのだが、都合12時間近く寝たにもかかわらず今日も朝から眠気が消えず。 1限、植物細胞分子育種学(長い名前だ)はいい加減何度も聞いた話題とはいえ興味があった…

京フェス疲れ

京フェスの疲れが残っているのか、今日は極度の眼精疲労。正直なところ、目を開けてるだけで辛い。というわけで、寝る。

京フェス合宿

合宿0コマ目 サイン会 サマー/タイム/トラベラーもスラムオンラインも当然持っているので、前日見かけながらも敢えて購入しなかったブルースカイを購入して、桜庭一樹にサインをもらう。傷めないように読まなければ。 それにしても、ブルースカイの表紙は…

京フェス本会

1コマ目 森見登美彦インタビュー 彼の著作はノンタッチだったので、何となく聞き流す。ネコラーメンは気になった。 2コマ目 書評? ブックレビュー? ーその意味を問う ゲストの大森望氏が心筋梗塞のため欠席というトラブル。大丈夫だろうか、後遺症等無く…

京フェスレポート

0コマ目 fuchi-koma氏と夜行バスで京都入り。三連休前の混雑で出発は遅れたが、到着は予定通り。事前に言われたとおりタワー浴場へ一風呂浴びに行くと、早速知った顔に合う。皆、考えることは同じらしい。ということで、先達も得て問題なく会場へ。

ディアスポラ読み中

本当は京フェスまでに読みたかったんだが、色々予定が邪魔して、やっと読み始めたところ。噂通り最初の意識発生については分かりづらかったが、段々面白くなってきたところ。

けだるげな雨の日

本日は1限が例によって初回にもかかわらず休講だったので、久々に掃除。床に散らばっていた本をまとめたが、やっぱりスペースをとる。処分する気はないし、どうしたものか。 午後の作物学実験では、延々と玄米の品質調査。だるい。 とにかく、このところだ…

農学部的?

初日、5時限中3時限は休講。そのうち二つは告知すら無し。二日目、午後の実験は「雨で試料のイネがとれないため、延期」。これが農学部。

新学期

夏学期の期末テストが終わってまだ一週間だというのに、冬学期が始まった。五日間しかなかった秋休みは編集作業に消えたので、全然休んだ気がしない。

特集完成!

本日1日は月猫通りの〆切だったが、三日前にテストが終わってから必死に編集を続けていたグイン・サーガ特集が何とか間に合った。 総ページ数127p、グイン・サーガをデータ・ベース化するのが中心だった、世間一般の特集の手法に異を唱え、我々がグイン・サ…

はてなへ引っ越し

始めに告知したように、ドリコムから移転先のブログを探していて、ここしばらくは試用期間としていたんだが、はてなを移転先にすることに決めた。軽いし、独自タグも便利なので。

乗鞍回顧

何故か、一ヶ月近く前に書いたと思われるメモがでてきた。折角なのでエントリー。長いし、内輪ネタだがよろしゅう。山小屋行くと言ってもあまり何やってるのか分かってもらえなかったので、いい機会ではあるか。 一週間ほど乗鞍の山小屋で働いてきた。大雑把…

〆切直前

明日は月猫通りの〆切である。ほんの三日前までテストでほとんど手がつけられなかったので、未だにドタバタ。何が何でも、特集だけは仕上げなければ。今回自分が責任者をやっているのは100巻突破を記念したグイン・サーガ特集。キャラに焦点を絞った、ボ…

過密スケジュール

やっと期末テストも終わり、秋休みに入った。まぁ、テスト期間にもSFファン交流会に行ったりと、決して真面目に勉強だけしていたわけではないのだが。 しかし、目の前には月猫通りの〆切が控えている。グイン・サーガ特集の責任者であるが、テストを口実に原…

堕落のつけ

最近どうも生活リズムが狂っている。本日も2限のテストのために深夜3時くらいまで起きていて(ずっと勉強していたわけではないところが問題)、当然2限に間に合うよう起床。いつも通りギリギリの時間に自転車を飛ばす。 が、 1限もテストがあった! 自分…

Starship Troopers

友人からStarship TroopersのDVDを借りた。上映当時、 「視覚化不可能と言われたあの名作が遂に!」 という映画のキャッチコピーに惹かれ、原作「宇宙の戦士」(早川文庫SF)ロバート・A・ハインラインを読んだ自分としては、ある意味印象に残っている映…

Star Wars ep.3 Revenge of the Sith

「目覚よダース・ベーダー」のキャッチで宣伝されていたように、この作品は時間軸で前後から制約を受けるという厳しい条件が与えられていた。経過がどうであれ、ほとんどの客は結末を知っているのだ。 そうした事情や、ep.2の出来が悪かったこともあり、全く…

太陽の簒奪者 野尻抱介 ハヤカワ文庫JA 2005.3

34回星雲賞・ベストSF2002第1位の二冠は伊達ではない。 突如水星の公転軌道に形成され始めたリングにより地球への日照が妨げられ、人類が危機に瀕するつかみから、リング物質の探査で異星文明の存在が次第に判ってくる中盤、物理的ファースト・コン…

<柊の僧兵>記 菅浩江 徳間デュアル文庫

菅浩江の初期長編。 発展途上の人類を惑星開発に邪魔な原住民とみなす侵略者たちとの戦いを通して、選ばれた少年が成長する様を描いたもの。 「博物館惑星 永遠の森」など最近の短編集で心理描写の美しさが際立つ菅氏だが、この頃はまだ十分に登場人物の心理…

ハイドゥナン 藤崎慎吾 ハヤカワJコレクション 2005.7

「日本沈没」を超える傑作ハードSF、がキャッチコピーの長編SF小説。Jコレの版型であのページ数、上下巻組みという分量は圧巻である。 地球をコアから成層圏まで含めた巨大な情報伝達・保存系として捉えるISEIC理論を武器に、マッドな科学者たちが海底火山噴…

レビュー移転

ドリコムで書いたレビューを移転してみることにした。こうしてみると、数も質も大したことないな。

デルフィニア戦記(全18巻) 茅田砂胡 C☆NOVELS/中公文庫

乗鞍で勧められたのを契機に「デルフィニア戦記」を読んだ。5年前に中学卒業直前、図書館に入荷した一巻を読んだきりの再開だった。 自分の読む小説のほとんどはSFかファンタジーであるが、どちらにも共通した視座として論理性があげられる。その点から、…

はてな始め

ドリコムを使っていたが、管理ページのあまりの重さにしびれを切らし、引っ越し先を探し中。取りあえず、第一候補ということで。 はてなはどうもサブカルくさいイメージがあるんだが、どうなんだろう?