2007-02-01から1ヶ月間の記事一覧

森下ベスト

三日ほど前に、森下一仁さんが主催されるサイトで一般投票の06年ベストSFが発表された。挙がってきたリスト自体はSFが読みたい!〈2007年版〉発表!ベストSF2006 国内篇・海外篇のプロ投票と大きく変わらない平凡なものになったが、ここはプロダムに所属してい…

サンドキングズ

サンドキングズ (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョージ・R.R.マーティン,George R.R. Martin,安田均,風見潤出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2005/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (64件) を見る 表題作怖すぎ。 マーティンの物語…

同期と飲み会

春は別れと出会いの季節である。そんなことを感じさせる日々の出来事。

老人と宇宙

老人と宇宙(そら) (ハヤカワ文庫SF)作者: ジョンスコルジー,John Scalzi,内田昌之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/02/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 65回この商品を含むブログ (117件) を見る 21世紀版『宇宙の戦士 (ハヤカワ文庫 SF (230))』…

寒風

今日は妙に風が寒かった。天気予報を信じるなら、明日はさらに寒くなるとか。2月も終わろうとしているのに、今年一番の寒波じゃなかろうか。でも、雪が降る程度ではないのだよなあ。真冬は毎日氷点下十度を下回るようなところに住んでいたわけだけど、いい…

ひっそり

本家の方にもあるweb拍手をサイドバーに設置してみた。何となく。

赤朽葉家の伝説

[rakuten:book:11987454:detail] びっくりするくらい面白かった。 桜庭一樹の本をそれほど読んでいるわけではないのだけど、どの作品でも現代に閉塞感を抱く等身大の少女を書こうとして後一歩及ばず、のような印象があった。この作品で描かれる3人の女も、…

ネット・ショッピング

〈氷と炎の歌〉の原著ペーパーバック、あまりの安さに第四部A Feast for Crows: A Song of Ice and Fire: Book Fourを購入することにした。翻訳料とか、製本の善し悪しを考えてもこの値段差には抗しがたい。 そんなわけで、先日やっとAmazonのアカウントを登…

独裁者の城塞

独裁者の城塞 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)作者: ジーンウルフ,岡部宏之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1988/03メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (30件) を見る セヴェリアン一人の冷静な語り口から、彼一人の半生だけでなく惑星ウ…

乗り換え

4年以上使ってるhotmailだが、そろそろ潮時かと思えてきた。最大の問題は文字化け。hotmailからメーリングリストに送信すると必ず化ける。リッチテキストになっているので、携帯からは読めない。一時期はLive Mail簡易版にすることでシンプルテキスト形式の…

警士の剣

警士の剣 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)作者: ジーンウルフ,岡部宏之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1987/07メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (30件) を見る ドルカスと別れ、一人で旅をするセヴェリアン。彼の語り口調ともっとも内…

年度末の憂鬱

毎年年度末が見えてくる時期というのは動きがとりづらくなる気がする。終わりが見えていると、新しいことが始められなかったり、区切りをつけないといけないことが増えたり。

調停者の鉤爪

調停者の鉤爪 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)作者: ジーンウルフ,岡部宏之出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1987/02メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (33件) を見る 数日前に読了していたもの。 セヴァリアンの一人語りによって本人の物…

雪のない日々

今年は東京に雪が降らない見込みがだんだん濃厚に。山の民としては、雪がない冬というのは寂しいもの。 毎日時間があるような、ないような割り切れない日々が続いている。何もやることがない、というのが一番疲れる質らしい。

闘王

闘王―グイン・サーガ〈112〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 栗本薫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/02/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 5回この商品を含むブログ (61件) を見る タイス編はまだまだ終わりが見えない。まあ、それはそれで悪くはないのだ…

データはどこへ消えた

BunBackupというフリーソフトを使って音楽ファイルはバックアップをとってあったはずだったのだけど、どうもある日以降に追加されたデータがバックアップされていなかったよう。基本的にレンタルなので、また借り直さないと……。

バイオ・プログラム

バイオ・プログラム―宇宙英雄ローダン・シリーズ〈330〉 (ハヤカワ文庫SF)作者: H.G.フランシス,H.G.エーヴェルス,H.G. Francis,H.G. Ewers,五十嵐洋出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/12メディア: 文庫 クリック: 6回この商品を含むブログ (5件) を見…

うむむ

少し気を抜いたら2週間も更新が止まっていた。習慣づかないのからなのだが、日記でも何でもない繰り言を習慣化したくない、という面も。 やることが少なくなると時間の使い方も効率が悪くなるようで、あれこれ進まないことばかり。本も2冊しか読んでいない…