調停者の鉤爪

調停者の鉤爪 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

調停者の鉤爪 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

 数日前に読了していたもの。

 セヴァリアンの一人語りによって本人の物語のみならず、ウールスの歴史や秘密にも踏み込んでいく、という手法に未だなじまない。4部作全て読んだ後にちゃんと評価できるといいのだが、少し自信がない。