闘王

闘王―グイン・サーガ〈112〉 (ハヤカワ文庫JA)

闘王―グイン・サーガ〈112〉 (ハヤカワ文庫JA)

 タイス編はまだまだ終わりが見えない。まあ、それはそれで悪くはないのだけど、こういっては何だが執筆可能な年数から逆算して、完結するくらいのペースで進めてもらわないと読者としては困る。
 作者の意中にはまってる気もするが、今回はスーティの巻。今後が楽しみですが、本編では難しいかな。作中時間の進行は異様に遅い作品なので。外伝的に本編と平行して第二部を始めてくれたら、と最近思い始めた。