京フェス合宿
合宿0コマ目 サイン会
サマー/タイム/トラベラーもスラムオンラインも当然持っているので、前日見かけながらも敢えて購入しなかったブルースカイを購入して、桜庭一樹にサインをもらう。傷めないように読まなければ。
それにしても、ブルースカイの表紙は衝撃的だ。
合宿1コマ目 若者の部屋
司会があまり手際よくなかった(というか、一人日本酒飲んでた)のと、想定より人が多すぎたために、単なる自己紹介をするのが精一杯だった。正直なところ、もう少し空気を読んで欲しかった人が何人か(スタッフとか、自分で年齢超えてるといいながら、しばらく居座ってた人とか)。あと、これなら来年は制限年齢さげてもよいのでは無かろうか。
とりあえず、この世代の中ではSF読んでる方だぜ、としてはいけない勘違いをしてしまいそうになる。そんなの比べてもしょうがないぞ、自分。
あと、グイン・サーガ特集の宣伝してたら、あとでスタッフに怒られた。
合宿2コマ目 ディアスポラの部屋
半分くらいしか読んでないが、行ってみる。興ざめするようなネタばれを心配したが、ネタばれは最初の5分だけ、それも分かるとつまらなくなるような類のものではなかったので安心。あとは主に6+1次元などの理論の質問が相次ぐ。
というか、何故こんなに皆分かってないのに、イーガン好きなんだろうか。ディアスポラがイーガン初体験なので、その辺を見極めたいところ。
まとめ:
・全体通して小説としてつまらないという人がごく少数。
・最後のオチに笑っちゃうという人がもう少し。
・大多数は、最後のオチに感動した人。
・でも、本当に大多数なのはまだ読み切っていない人。
合宿3コマ目 SF大喜利
「復刊のあれこれ」にも行きたかったのだが、何となく大広間でfuchi-koma氏とだべっていたら、大喜利部屋が一杯になったとかで広間が占拠される。司会秋口ぎぐるの手腕もさることながら、回答者もそれぞれの持ち味があってなかなか笑えた。北野勇作はこういう方面で才能を発揮する人のようだ。
合宿4コマ目 海外作家カルタ@大広間
デカルトの密室も読んでないし、ジュブナイルポルノにも興味がないので、大広間に残っていたら、アンサンブルの方々が何やら顔写真を並べ始める。作品名をお題に、作家の顔でカルタ。こんなの無理! 挙げられる作品名も半分くらい分からないし。顔なんて分かるわけない。やはり、実際に会っているような方は強かった。
そのあと、早川FTの担当者を捕まえて色々聞く。新装版ベルガリアードはよく売れているらしい。マロリオン読まなくても大丈夫だということなので、ベルガラスとポルガラも読もうかな。