銀河の時空を抜けて
宇宙英雄ローダン・シリーズ〈8〉『銀河の時空を抜けて』
銀河の時空を抜けて (ハヤカワ文庫 SF 87 宇宙英雄ローダン・シリーズ 8)
- 作者: クラーク・ダールトン,クルト・マール,松谷健二
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1973/04
- メディア: 文庫
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- 銀河の時空を抜けて
- ゴルの妖怪
あらすじ
- 銀河の時空を抜けて
不死種族の次なる試練で、フェロンの戦国時代へ飛ばされたローダン一行。一万年前のアルコン植民団と出会ったりしながら、ミュータントやアルコン技術の無双で課題をクリア。
- ゴルの妖怪
次のシュプールはヴェガ星系の巨大惑星ゴルを指していた。大重力に、エネルギーを糧とする謎の発光生物などに苦しめられながらも、またもミュータントの活躍で課題をクリア。
感想
ひたすら不死者のシュプールを追っては課題をクリアし続ける物語が続く。基本的にミュータントに順番にスポットライトが当たる構造になっていて、ようやく出番のでてきた人も。ただ、アンネ・スローンのヒロイン・アピールがかなり強い。トーラが空気。