銀河の時空を抜けて

宇宙英雄ローダン・シリーズ〈8〉『銀河の時空を抜けて』

銀河の時空を抜けて (ハヤカワ文庫 SF 87 宇宙英雄ローダン・シリーズ 8)

銀河の時空を抜けて (ハヤカワ文庫 SF 87 宇宙英雄ローダン・シリーズ 8)

  • 銀河の時空を抜けて
  • ゴルの妖怪

あらすじ

  • 銀河の時空を抜けて

 不死種族の次なる試練で、フェロンの戦国時代へ飛ばされたローダン一行。一万年前のアルコン植民団と出会ったりしながら、ミュータントやアルコン技術の無双で課題をクリア。

  • ゴルの妖怪

 次のシュプールはヴェガ星系の巨大惑星ゴルを指していた。大重力に、エネルギーを糧とする謎の発光生物などに苦しめられながらも、またもミュータントの活躍で課題をクリア。

感想

 ひたすら不死者のシュプールを追っては課題をクリアし続ける物語が続く。基本的にミュータントに順番にスポットライトが当たる構造になっていて、ようやく出番のでてきた人も。ただ、アンネ・スローンのヒロイン・アピールがかなり強い。トーラが空気。