レムールの女

レムールの女 (ハヤカワ文庫SF ロ 1-342 宇宙英雄ローダン・シリーズ 342)

レムールの女 (ハヤカワ文庫SF ロ 1-342 宇宙英雄ローダン・シリーズ 342)

 島の王たちに細胞活性化装置を渡したのは私の父! と叫ぶレムール人女性に惚れたのもつかの間、結局自らの手で殺してしまうアトランの悲劇。というか、細胞活性化装置の件はどうなったんですか?
 ラス・トオルのアウリス(だっけ?)にしても、ファクター1ことミロナ・ティティンにしても、アトランは女運がないですね。さすが「時の外に一人立つ」アトラン。