拡張現実への道

 地震のあった時には車を運転していました。朝7時の出発時点で、東北道も候補に入っていたという……。

 ドライブ中に思いついたのだけれど、カーナビは現時点で最も普及している拡張現実装置ではなかろうか。リアルタイムに自分の位置を把握し、周囲の情報を知らせてくれる。イマイチ拡張されている感は弱いけれど、カーナビやナビタイムのようなナビゲーションシステムの発展・一般化が拡張現実への最短ルートなんではないかなあ。

 写真は宇宙空間観測所。直径64mの大パラボラアンテナそっちのけで花の写真を撮っていました。