日記を再開……できるだろうか

 
 『狂乱西葛西日記20世紀remix』に触発されたという訳でもないですが、頑張って「日記」を再開しようと思う。
 twitterに慣れてしまって、脊椎反射的な単文ばかり書いているのに危機感を抱いた――と言えば多少は格好が付くかもしれないが、要はtwitterが呼び水になってもうちょっとまとまった文章を書く気が出てきたのです。それに、当時何をしていたのか、ということを後から振り返ることが出来るというのはやっぱりいいことだと思う。発信を志向していないならオフラインでひっそり書いてろ、と過去の自分が言ってきそうな雰囲気ではありますが、twitterで他愛もないポストを垂れ流すことに慣れた今の自分には馬耳東風。「人が見ているかもしれない」緊張感でもないと、自分がそんなマメなことを続けるわけがない。
 そんなわけで、長い断絶にもめげずにアンテナを維持し続けて下さった方々には申し訳ないが、今日からこのサイトはhirabatの他愛もない日常で埋め尽くされることになります。アンテナを外すなら今!

 とはいえ、仕事の話なんて書くわけないし、寮と会社を往復する毎日に日々目新しいことが起こるわけもなし、概ね読書日記が復活することになるんじゃないですかね。


 最近のトピックとしては、合コン行きました。会社の同期によるものだったんですが、どういうわけか同期内で大変な非モテであるという扱いをされており、最優先で人数にカウントしてもらっていました。ありがたいと言うべきか、屈辱と言うべきか。
 で、得た成果が森見登美彦を薦められたこと。実はまだ読んだことなかったんですよ、モリミー。寮に帰ったら、何故か本棚のど真ん中に『四畳半神話体系』が鎮座していました。これぞ運命、と思ったわけではないですが、良い機会なのでようやく手をつけてみました。