読書メーター5月分まとめ

5月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3321ページ

彩雲国物語  黄粱の夢 (角川ビーンズ文庫)彩雲国物語 黄粱の夢 (角川ビーンズ文庫)
久々に彩雲国を読むと、慣れていたはずの粗ばかり目につく。小手先だけで「良いお話」作ってるよなあ。
読了日:05月31日 著者:雪乃 紗衣
七人の魔道師―グイン・サーガ外伝(1)七人の魔道師―グイン・サーガ外伝(1)
元々グインでやりたかったヒロイック・ファンタシーのおどろおどろしい雰囲気を前面に出したらしい。そういえば、こんなこと目指してたんだよな、と懐かしさに涙する。
読了日:05月28日 著者:栗本 薫
愛の宮殿 (ハヤカワ文庫 SF―魔王子シリーズ (641))愛の宮殿 (ハヤカワ文庫 SF―魔王子シリーズ (641))
相変わらず、本編と関係なく挿入される引用が格好いい。自分が偏執狂だと認めてるガーセンの明日はどっちだ?
読了日:05月25日 著者:ジャック・ヴァンス
ベガーズ・イン・スペイン (ハヤカワ文庫 SF (1704))ベガーズ・イン・スペイン (ハヤカワ文庫 SF (1704))
実は最近では珍しい遺伝子組み換え人類物の表題作は傑作。生物系の話が多い割に、その辺の妥当性が無茶苦茶にも思えるのが玉に瑕。
読了日:05月23日 著者:ナンシー・クレス
ANGEL+DIVE〈1〉STARFAKE (一迅社文庫)ANGEL+DIVE〈1〉STARFAKE (一迅社文庫)
語りは今のところ肌に合わない。この引きだと、続き読まないと評価できないけれども。
読了日:05月15日 著者:十文字 青
レインボーズ・エンド下 (創元SF文庫)レインボーズ・エンド下 (創元SF文庫)
陰謀周りはゴチャゴチャしすぎてるような。ロバートたちの再出発物語として読めばそれなりに読めてしまうし、面白いんだけど、ガジェット理解できないモヤモヤも。
読了日:05月10日 著者:ヴァーナー・ヴィンジ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉 (電撃文庫)
現実に沿ったパロディが多いだけに、後半の展開も珍しいことじゃないのかも、と思えてくる。
読了日:05月06日 著者:伏見 つかさ
レインボーズ・エンド上 (創元SF文庫)レインボーズ・エンド上 (創元SF文庫)
読了日:05月05日 著者:ヴァーナー・ヴィンジ
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈2〉 (電撃文庫)
京介がどう考えてもエロゲ主人公。
読了日:05月05日 著者:伏見 つかさ

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