アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

 先日のSFセミナーで明け方に行われた旧田中邸ゲーム*1で2,30人中自分一人が読んでいないことがばれてしまったので、あわてて積読を崩す。
 ディックの、現実と仮想の区別がつかないような感じが苦手だったのだけど、中盤のデッカーの存在が否定される場面があっさり解決したのに拍子ぬけしてしまった。他のディックも読めるようになってきてるかもしれない。

*1:東洋大学SF研究会特設ブログに詳しいルールなど