DELL顛末
4年間使ってきたDELLノートは、メモリ・スロットがおかしくなっているようで、修理はあきらめた。DELLのサポート・センターの対応はあまりにひどい。
富士川の主張:
- メモリがおかしいと言って修理にだしたのに、ファンの交換しかしてない
- 2枚のメモリのうち1枚しか認識しない現象も、起動後2時間程度で画面が壊れて反応しなくなる現象も直っていない
- 動作検証くらいはしたのか
- 自分で調べたら,メモリじゃなくてメモリ・スロットの問題だった→マザー・ボードの交換なら最初から修理はあきらめてる
サポセンの回答:
- Diagnosisでエラーが出たのはファンのみ
- 記録では「反応しなくなる」ではなく「電源が落ちる」と言っている。両者は違う現象で、つまりあなたは矛盾している*1
- 動作検証は機械がすることだから百パーセントではない
- メモリの問題とメモリ・スロットの問題は違う。
とりあえず、現象が改善していないのだから修理代(ファン+交換技術料)約2万5千円をどうにかするなり、誤りを認めてマザボをそれなりの代金で交換するなりの対応を求めるものの、取りつく島もなし。詐欺じゃないかと消費者相談センターに相談することさえしたが、「ファンの交換が必要なものでなかったとは確認できないと、修理代の回収は不可能」とのこと。消費者センターで提案された、割引でマザボを換えてもらうというのはサポセンで無理と言われてるので、もう泣き寝入りしかないっぽい。
当分、DELLは買うまいと思ったもの。
で、調子のおかしいスロットからメモリ外して256MB一枚で動かしているけど、マザボの問題だけに信頼性はまったくなし。完全におもちゃにすることにして、WindowsXPだと動作も重いのでOSから入れ換えてみる。知識もないのに、ubuntuとかいうLinuxをいれてみた。調子に乗ってBerylなる3Dデスクトップ環境も導入してみたけど、スペックの割りにストレスなく動いていて驚き*2。もうVistaなんて目じゃないね。
いや、使い道はまったくないんですが。