新学期も始まって

 さて、久しく更新が滞り、比較的高頻度でこの日記を読んで下さってる方々には多大な徒労を追わせてしまい、申し訳なかった。

 更新が停滞していた間に春休みは終わり、研究室に通い出して既に一週間が過ぎている。卒論テーマが決まらず、といって取り立ての指導もない時期というのは非常な苦痛であり、自分が積極的に動く人間ではない、ということを改めて認識させられている。当面は、文献調査に励むことになりそうである。

 というわけで、講義中はひたすら本を読んでいた3年までから読書スピードががくんと落ちている。最近読んで印象に残っているのは、吸血鬼(バンパイア)ハンターD (ソノラマ文庫 (225))。一巻だけでは世界の作り込みが見えてこない(というか、作り込んでるのか分からない)ので、余裕を見つけて今後も読んでいきたいものだ。

 この時期は、サークルで新歓真っ最中であり、うちとしては更に新刊の印刷作業が重なってかなり大変な時期である。今年は、準備段階で色々ヘマはしたものの、今のところそれなりに人が来てくれているようである。なかなか読書分野も欲しいところが来てくれたので、後は定着することを祈るばかり。

 やや断片的だが、早寝早起きを身につけなければならない故、この辺で。