我が命にしたがえ機械

 オーフェンの二巻である。
 ドタバタを中心に展開しながらも、きっちりとシリアスな話を描くバランスは相変わらず絶妙。今回はオーフェンたちに直接関わる問題ではなかったせいか、一巻ほどの緊迫感はなかった。